落花生は、こんな黄色い花を着けるのですが、
花が役目を終えて落ちると、その跡からは、ナゾの「足」が生えます。
根っこのようにも見えますが、その名を「子房柄」といい、「茎」の一部です。
花が着いていた根本から、これが地面に向かって伸びていきます。
そして、地面に当たると、そのまま潜り込み・・・
地中10cm弱まで更に伸びていきます。
そのくらいまで伸びると、先端の部分が膨らみ始めます。
そして、このままあと1月程、土の中で過ごすと収穫を迎えます。
落花生の大産地、千葉では、獲れたてを茹でて食べるのだとか。
農場長も食べたコトがないそうなので、上手く収穫出来たら、食べてみたいと思います。
ちなみに、ピーナッツも落花生と同じモノ。
莢(殻)付の状態のモノを「落花生」、
殻と薄皮を剥いたモノを「ピーナッツ」というのだそうです。
つづく。
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